はじめに。
注意事項
- あくまで、私個人のケースです
- 本記事を元にした対応は全て自己責任でお願いします
- 手続きに関するおすすめとか書いてありますが、投稿者は一切の責任を負えません
- 投稿時点の情報なので、手続きを行う際は、各自治体や企業、サービス提供元へ正しい手続きを確認ください
本記事について
- 私的(行政手続き以外の)手続きのみを掲載する記事です
- 「妻の氏」を選択したことによる追加の手続きなんて存在しないので、通常フローの記録みたいになっています
- 行政の手続きや、「妻の氏」検討の理由などは、ページ下部の他リンクから参照ください
目次
1.ライフライン(電気・ガス・水道)
手続き時に必要だったもの
- 各種の個人番号
- 個人情報は口頭申告
- どうやらライフラインは引き落とし口座と付き合わせ?する際に銀行に本人確認のようなことを行ってくれるので、それで担保するらしい
手順
- 平日日中帯に各局へ電話し、個人番号と「婚姻による改姓」である旨を伝える
- 次回引き落としまで様子見する(引き落とし口座番号に変更がない場合、改姓後の名義で口座引き落としが開始されると案内を受ける)
おすすめポイント
- 引き落とし口座の名義変更は先(もしくは次回引き落としに間に合うよう)にすませておくこと
- 引き落とし口座番号が変更ない場合、引き落とし口座情報は改姓後の名義に自動更新してくれる為
- 電話で手続きがおすすめ
- インターネット上手続きできるっぽい雰囲気だが、できるのは「名義変更」だった。「改姓」の場合は口座変更が不要であるのに、「名義変更」で手続きしてしまうと、口座変更用紙の返送が必須となってしまう。
- 私が手続きした時点の話なので閲覧時点はわかりません
2. 賃貸
手続き時に必要だったもの
- 住民票(本籍記載なし)
手順
- マンション管理会社へ連絡し、改姓の旨を伝える
- 後日、契約名義変更の封筒が郵送されてきたので、返送
おすすめポイント
- 特になし
3. 銀行口座 / クレジットカード
銀行口座
手続き時に必要だったもの
- 本人確認書類(免許証)
- 新しい銀行届出印
- キャッシュカード
- あるのであれば通帳
手順
- 支店へ行き、改姓手続きの旨伝える
- 必要書類の記入と提出
- 新キャッシュカードをまつ
おすすめポイント
- 旧姓宛て振込を有効にしてもらう
- 旧姓宛ての振込が新名義へ転送されるように設定できる
銀行口座との一体型クレジットカード
手続き時に必要だったもの
- 本人確認書類(免許証)
- 新しい銀行届出印
- 現在の一体型クレジットカード
- あるのであれば通帳
手順
- 銀行窓口へ行き、改姓の旨を伝える
- 手続きする
- 新しいカードが届くのを待つ
おすすめポイント
- クレジットカードのみの対応を勝手に行わない
- 一体型の場合の多くは口座窓口側で一緒に行える。どちらか一方だけ手続きを行うとむしろ時間かかってしまうらしいので注意
- 現在のカードを使いたい旨を伝える
- 新しいカード届くまで現在のカードを使えるように手続きしてもらえる
- 厳密には新しいカード受領後の初回利用時まで
- 新しいカード届くまで現在のカードを使えるように手続きしてもらえる
クレジットカード
手続き時に必要だったもの
- 本人確認書類(免許証)
- 銀行届出印
手順
- 改姓手続き申請を行う
- 必要情報を記載し、新しいカードが届くのを待つ
- webの場合で、スマートバンク?に対応しているものはそのまま引き落とし口座の設定もできた
- 書類のみの場合は、口座申し込み用紙と改姓用紙が一緒に送られてくることがほとんどだった
おすすめポイント
- 本人名義以外の引き落とし口座NGであるかを事前に確認しておく
- NGの場合、旧姓名義口座を1つ以上残しておくことがおすすめ
- カードが手元に届くまでの期間に引き落としが発生する場合、引き落とせなくなる危険性がある
- NGの場合、旧姓名義口座を1つ以上残しておくことがおすすめ
4. 携帯電話
手続き時に必要だったもの
- 本人確認書類(免許証)
手順
- shopへ行く
- 改姓手続きの旨伝え、改姓手続きを実施
おすすめポイント
- shopへ行こう
- 契約者名義変更は来店必須作業だった(私はSoftbankなので他はわからないですが。)
- 口座変更は後日インターネットからでも可能
- shopでの口座変更にはキャッシュカードが必要な場合が多い。まだ届いていない場合、後日インターネットサービスからやる方が楽
- キャッシュカードまだ未受領でも、スマートバンク申し込んでいれば、即日インターネット上から手続きできる
- shopでの口座変更にはキャッシュカードが必要な場合が多い。まだ届いていない場合、後日インターネットサービスからやる方が楽
5. NTT
手続き時に必要だったもの
- 本人確認書類
- 免許証両面でもおkらしいが、私は住民票(本籍地記載なし)+ 婚姻届受理証明書を送付した
- 住民票だけでは、旧姓の証明ができないのでNG
- お客様ID
- 請求書お客様番号
- 銀行届出印
手順
- 116へ電話連絡し、改姓の旨を伝える
- 改姓書類と、口座変更用紙が郵送されてくる
- 記入し返送
- 口座変更用紙が現契約者と異なる。と返送される場合、変更前の契約者名を書類に追記し、返送する
- 改姓書類よりも、口座変更用紙が先に受領されると発生するっぽい
おすすめポイント
- 特になし
手続き時に必要だったもの
- 奨学生番号
手順
- 日本学生支援機構の窓口に電話し、改姓の旨伝える
おすすめポイント
- 電話で手続きがおすすめ
- webページから行えそうな雰囲気あるが、そこから行うと口座変更用紙が届き、口座変更手続きが必要になった
- 電話だと、口座変更もライフライン同様勝手に行ってくれる
7. モバイルSuica
手続き時に必要だったもの
手順
- モバイルSuicaのアプリより、基本情報の申請をクリック
- 変更可能になるので、新姓を入力
- 支払いクレジットカードの変更を実施
おすすめポイント
- 特になし
まとめ
結構大事だなと思った点
- 移行をしくじると支払い系が滞るので怖いから依存関係の整理が大事
- 特にクレジットカードと携帯の割賦払いが信用情報関係するから怖いなと思った
- 旧姓口座は残しておくか、1つ余分に作るがおすすめ
- 氏変更後に旧姓口座作れないらしく、契約者名義のみ引き落とし口座設定可能かつ、改姓手続きに時間がかかる場合詰む
- 一体型系は窓口でまとめて手続き。行えるものから行わない。まとめて行う系は個々で進めてしまうと時間がかかる
- 電話での手続き最強
- 名義変更と、改姓手続きは別だけど、インターネット窓口は名義変更しか項目上存在しない事が多かった。名義変更しかなかったら一度電話するのがいいかもしれない
「妻の氏」選択によって追加で発生した手続き
- 特になし
他エントリはこちら カテゴリエントリ概要
更新履歴
- 2019/10/07 投稿
- 2019/10/07 項番漏れを修正
- 2019/10/07 カテゴリ追加漏れを修正
- 2019/11/16 NTT手続きに必要書類を追加
- 2019/11/17 タイトルをアップデート。注意事項を整形