Re:ゼロから始める「妻の氏」選択 行政手続き関係

はじめに。

注意事項

  • あくまで、私個人のケースです
  • 本記事を元にした対応は全て自己責任でお願いします
    • 手続きに関するおすすめとか書いてありますが、投稿者は一切の責任を負えません
    • 投稿時点の情報なので、手続きを行う際は、各自治体や企業、サービス提供元へ正しい手続きを確認ください

本記事について

  • 行政手続きのみを掲載する記事です
    • 「妻の氏」を選択したことによる追加の手続きなんて存在しないので、通常フローの記録みたいになっています
  • 行政以外の手続きや、「妻の氏」検討の理由などは、ページ下部の他リンクから参照ください

目次

  1. 入籍
  2. 住民票
  3. 戸籍謄本/戸籍抄本
  4. 印鑑登録
  5. 免許証の更新
  6. パスポートの更新

1.入籍(参考所要時間 : 30分程度)

旧姓時の状況
  • 未婚
手続き時に必要だったもの
  • 夫となる人の戸籍謄本
  • 妻となる人の戸籍謄本
  • 記入済み婚姻届
  • 夫となる人 or 妻となる人
    • 1名いれば手続きできるらしいが、誤りがあった際に修正できる為、両名で行くのが良い
手続き時にあったほうがよかったもの
  • 夫の旧姓印鑑
    • 誤りがあった際に修正できる為、あったほうが良い
  • 妻の印鑑
    • 誤りがあった際に修正できる為、あったほうが良い
手順
  • 事前
    1. 夫となる人、妻となる人の各戸籍謄本を入手
    2. 婚姻届を入手
    3. 婚姻届記入
    4. 証人に証人欄へ記入いただく
    5. 区役所で必要書類を事前確認(必須ではない)
      • 区役所はどこでもよかった。不備があると教えてくれる
      • 入籍日をずらしたくないなら書類手配忘れがあっても手配しきれるよう1週間以上前に行う事がおすすめ
  • 当日
    1. 「手続き時に必要だったもの」 を持参し、区役所(新住所地xor新本籍地)へ提出する
    2. 受理を待つ
おすすめポイント
  • 住所は正しくかけるよう準備する
    • 婚姻届に正しい住所や正しい本籍を書かないといけない
    • 安全なのは、対象の戸籍謄本および住民票を入手し、写す事
    • 例えば、皇居の住所「東京都千代田区千代田1番1号」を本籍地にする場合、’しんこじゅうしょ?’という対象らしく「東京都千代田区千代田1番」までで良いといった素人目にわからないルールがいくつか存在するらしい
  • 提出先は新住所地
    • '急いでやりきったほうがいい事と順番'があるため、住民票が即日出せるほうが良い
  • 証人
    • 上項'住所は正しくかけるよう準備する'は、証人も同じ
    • 証人には、住所と本籍を記入いただく必要があるので、依頼先の方に確認いただく必要がある
    • 戸籍謄本には親も含まれるので、親に書いてもらうのが楽そう。
  • 婚姻届受理証明書の発行を依頼する??
    • 新住所地と新本籍地が異なる場合、戸籍謄本または住民票の発行が1, 2週間程度待ちになる事がある。その間、該当書類が必要となる手続きを行いたい場合の代理書類?として用いることが可能である書類
    • 会社によっては、婚姻届受理証明書の提出を指示される場合があるらしい
    • 婚姻届提出時に欲しい旨伝えるともらえる

2. 住民票(参考所要時間 : 入籍完了後、30分程度)

旧姓時の状況
  • 妻(当時は婚約者)と同居
  • 世帯主は私(夫)
手続き時に必要だったもの
  • 特になし
手順
  1. 住所を置く区に提出したため、婚姻届提出後、自動アップデート!!
おすすめポイント
  • 特になし

3. 戸籍謄本/戸籍抄本 (未対応の為 blank)

  • 未対応の理由
    • 婚姻届提出区と本籍区が異なる場合は、郵送手続き待ち期間が発生する為。

4. 印鑑登録 - 抹消のみ実施で新姓登録せず - (参考所要時間 : 0分)

旧姓時の状況
  • 氏のみの印鑑登録済み
手続き時に必要だったもの
  • 特になし
手順
  1. 氏のみの場合、入籍時に自動削除のため特に対応不要
  2. 印鑑登録証を裁断し、破棄
  3. 後日、印鑑登録抹消通知書が送付されました
おすすめポイント
  • 氏のみの登録と、氏名の登録で対応手順が異なるとのこと

5. 免許証の更新 (参考所要時間 : 5分程度)

旧姓時の状況
  • 普通運転免許所持
手続き時に必要だったもの
  • 本籍地記載ありの住民票1枚
手順
  1. 警察署 or 免許センターにいく
  2. 免許の更新の旨伝える
  3. 書類書く
  4. 免許更新
おすすめポイント
  • 婚姻届受理証明書では対応してくれません
  • 本籍地記載あり/同居人全部記載の住民票1枚と、夫妻の2枚を夫or妻で手続きするのが効率的
    • 住民票は提示じゃなく提出になるので吸い込まれる(手続き自体はタダだけど、住民票発行する350円が手続き回数ごとに発生する)
    • 更新対象は、住所、姓、本籍。本籍地記載ありの住民票であれば1度に全て可能
    • 住民票に併記されている人は代理申請可能ルールがある
    • なので、夫or妻が夫妻両方の免許証と、本籍地記載あり/同居人全部記載の住民票1枚と共に申請するのが効率的

パスポートの更新 (未対応の為 blank)

  • 未対応の理由
    • 個人的緊急度が低い
    • 婚姻届提出区と本籍区が異なる場合は、郵送手続き待ち期間が発生する為

まとめ

「妻の氏」選択によって追加で発生した手続き

  • 特になし

急いでやりきったほうがいい事と順番

  1. 入籍
  2. 住民票
    • の発行(本籍地記載ありを免許証の更新の為に用意)
  3. 免許証の更新

公私的手続きで、免許証or住民票の提出をやたら求められるので、これらは入籍日中にやりきったほうが良い

個人的な感動ポイント

  • 住民票の自動更新
    • 世帯主の姓が変わる場合、転出入とかしなくてはいけないかと不安になっていた
      • けど、勝手に更新していただける

他エントリはこちら カテゴリエントリ概要

更新履歴

  • 2019/09/05 投稿
  • 2019/09/05 免許証の更新項目の誤記修正
  • 2019/09/05 目次アンカーの修正
  • 2019/09/16 印鑑登録抹消通知書送付あった旨追記
  • 2019/10/07 変更履歴日付修正とタイトルの更新
  • 2019/11/17 タイトルをアップデート。注意事項を整形